ゴールドファイルが7人の時計師に自社ブランドの時計を依頼した
プロジェクトでヴィアネイ・ハルターによる1本です。
ジャンピングアワーとムーンフェイズ機構を備えており
所々に独立時計師らしい独自のアイディアが盛り込まれています。
少量生産の為、パーツの裏などにケガキでナンバーが書かれていたりと
大変手作り感があります。
パーツや受けにナンバーが書かれているのは、
昔の懐中時計に多く見られます。
部品管理の為のナンバーだと思いますが、
量産品と違い一つ一つのパーツに人の手が入っている事に
ぬくもりを感じます。