皆さんの髪の毛の太さは1mmの100分の6の太さと言われています。時計の修理では、それに並ぶ細さのドリルを使用し歯車の調整や部品の作製などを行います。
左が1mmのドリル。さらに小さい右のドリルを使って作業しています。
そんなミクロの世界で役立つ素晴らしき工具たちをご紹介します。
一見オンボロに見えますが、日本に一つしかない優秀な機械の数々なのです。
超精密旋盤
シャブリン(スイス製) この旋盤のおかげで、様々な歯車を自製することが可能。 |
ボーレー(ドイツ製) |
その他の機械や部品
ジャコツール 旧いムーブメントの修復に欠かせない、アンティークウォッチ用の手動工作機。 |
アンクル爪石調整器 | ピポットストレナー 芯棒が曲がった時の調整機。 |
防水試験機 | 洗浄器 |
ケースオープナー | その他機械 |