時計の修理とは? No.3-4

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メーカー(代理店)の技術者の皆さん、がんばって何でも修理できるようになって下さい。そうしないといつまでもスイス修理がなくなりません。日本の時計愛好家の皆さんにこれ以上不愉快な思いをさせてはいけないと思いますが、10年後にはミニッツリピーターの修理を日本ではできる人がいなくなると思っているのは私だけでしょうか。日本で修理ができない事がどれだけ営業上マイナスになっているか、私の経験で分かっています。その意味でも、技術者の皆さん、がんばってスイス修理を無くしませんか。

この文章は、THE WATCH & JEWELRY TODAY(株式会社 時計美術宝飾新聞社)に2011年1月~11月と2012年3月の12回連載されたものを打ち直したものです。

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